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アンカツさんが桜花賞での戦法を提案⁉「反応なんか見るとコラソンは本番逃げたほうがいいかも」【フィリーズレビュー】

2024年3月10日 23時43分

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フィリーズレビューを制したエトヴプレ(左)と2着のコラソンビート(中)

フィリーズレビューを制したエトヴプレ(左)と2着のコラソンビート(中)

◇10日 フィリーズレビュー(G2・阪神・芝1400メートル)
 11番人気のエトヴプレ(牝3歳、栗東・藤岡)が逃げ切って重賞初制覇。直線ではインの5番手で進めた1番人気のコラソンビート(牝3歳、美浦・加藤士)が末脚を伸ばしてきたが、4分の3馬身差で封じた。3着には12番人気のセシリエプラージュ(牝3歳、栗東・中村)が入り、上位3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。
 元笠松、JRA騎手で通算4464勝を記録した競馬評論家の「アンカツ」こと安藤勝己さん(63)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、同レースを回顧。2着に入った阪神JF3着のコラソンビートについて「コラソンビートはポケットに入れて、教えつつ勝てるペースとタケシは思ったんやないか。」とつづると、「あと、反応なんか見るとコラソンは本番逃げたほうがいいかも。」と記した。また、勝ち馬については「エトヴプレは右回りのほうがスムーズで、ここに懸ける乗り方してた。」と分析した。
 また、同じ桜花賞トライアルのアネモネSについても回顧し、1着となったキャットファイト(牝3歳、美浦・上原博)について「キャットファイトは中山巧者で最高の立ち回り。レース的なインパクトには欠けた。」と評価した。

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