〈おばあちゃんの知恵袋〉夏の帽子と日傘
2024年9月18日 05時05分 (9月18日 09時58分更新)
来年に備えて手入れを
ひと夏、日差しを避けてくれた帽子は、季節の終わりにきちんと手入れをしておきましょう。
帽子の汚れは外からのほこりと、頭皮から出る汗や皮脂がほとんどです。綿製の帽子ならこれらの汚れは、洗剤の代わりにシャンプーを使えばスッキリきれいに。汚れた部分にシャンプーを付けて丁寧にもみ洗いをし、水でよくすすぎます。お風呂の時間に行えば、効率的ですね。
綿や麻製の日傘なら、中性洗剤で水洗いを。浴室で日傘を広げ、ぬるま湯で薄めた洗剤をスポンジに付けて、なでるように優しくこすり洗いをします。シャワーで洗剤をしっかり落とし、タオルで水分を拭き取ってから、最後は風通しのよい場所で傘を開いた状態で陰干しをしてください。
この季節最後のお手入れが、来年の猛暑をまたしのいでくれることになりますよ。
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