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モーニング娘。’22・生田衣梨奈&石田亜佑美が語った “嫉妬”するほどうらやましい後輩メンバーは

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モーニング娘。’22・生田衣梨奈(左)、石田亜佑美(右)
モーニング娘。’22・生田衣梨奈(左)、石田亜佑美(右) クランクイン! 写真:ヨシダヤスシ

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 毎週登場するハロー!プロジェクトのメンバーが、人生に悩む人々へエールを送るドラマ『真夜中にハロー!』(テレビ東京系/毎週木曜24時30分)。27日深夜に放送された「嫉妬」がテーマの第3話に登場したのは、モーニング娘。’22の生田衣梨奈、石田亜佑美ら7人の選抜チーム。本人役での出演で感じたもの、そして、現実でメンバーたちが抱く“嫉妬”とは――。共にサブリーダーとしてグループを見守る生田と石田に聞いた。

【写真】モー娘。の“お姉さん組” えりぽん&あゆみんの撮り下ろしソロショット

本人役でドラマ出演 生田の一人称は普段のまま「えり」に 石田はためらいも

 ドラマ『真夜中にハロー!』は、ハロプロの熱狂的ファン・マリコ(菊池桃子)とその娘・ミサキ(大原優乃)が営むゲストハウス「サンプラザ朝沼」を舞台にした作品。週替りのゲストが演じる“人生に悩む宿泊客”の前に突如現れた扉の向こうにいるハロプロメンバーたちが、ハロプロ楽曲にちなむ言葉とパフォーマンスで宿泊客にエールを送る。

 生田と石田が出演した第3話で「サンプラザ朝沼」に訪れたのは、会社のデキる後輩に嫉妬するあやめ(高月彩良)。後輩との差に落ち込むあやめが扉を開けると、そこにはモーニング娘。’22の生田、石田、野中美希、牧野真莉愛、加賀楓、北川莉央、山崎愛生の7人が。嫉妬にちなむグループの楽曲「ジェラシー ジェラシー」とともにメンバーたちの言葉を聞き、パフォーマンスを目にしたあやめは立ち直り、再び仕事へまい進するのだった。

――ハロプロのオマージュが随所にちりばめられた本作。第3話のゲスト宿泊者をみなさんが励ます場面では、生田さんが加賀さんに合いの手を打ったり、石田さんがメンバーの言葉を受けてきちんと締めの言葉を残すなど、ライブで見るようなかけ合いに近いリアルさを感じられました。本人役での出演はいかがでしたか?

『真夜中にハロー︕』第3話に登場したモーニング娘。’22・生田衣梨奈、石田亜佑美、野中美希、牧野真莉愛、加賀楓、北川莉央、山崎愛生 (C)「真夜中にハロー!」製作委員会  
生田:みんな一人称が「私」なのに私だけ「えり」となっていたのが面白くて。普段の言い方そのままだったので、うれしかったです。加賀が嫉妬した経験を語ったあとに「悔しくて、うらやましくて、めっちゃ嫉妬した」とつぶやく場面で「するする!!」と合いの手を入れたんですけど、たしかに言いそうって(笑)。ちゃんと自分たちを理解した上で、作ってくださっていると感じました。

実は、脚本家の方が日本武道館公演(2021年12月「モーニング娘。'21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~」)を観に来てくださったんです。会場で「えりの一人称がすごく分かりやすくて脚本も書きやすかったです」と言ってくださって、覚えやすいと思われてるんだなって。ドラマのワンシーンで生かしてくれたのがうれしかったです。

石田:普段からドラマや舞台をよく見ていて。お芝居にふれるのは好きでしたけど、本人役には苦手意識があったんです。グループでドラマやミュージカルに出演する機会もありましたけど、何かになりきった方がはっちゃけられるし、楽しめる意識もあって。脚本を受け取ったときは、正直、自分自身の役でセリフを言うのは「難しそうだな」と第一印象では思っていました。

私は嫉妬にまつわる思いを語ったメンバーの言葉を受けて「でも私たち、そうやって乗り越えたんだよね!」と勇気付ける役柄で。ほかのメンバーのセリフも「楽屋でもそんなこと言いそうだな」と思ったし、自分たちに沿った内容だと思えました。「ジェラシー ジェラシー」も歌いながら「分かる!」と思っていた曲でしたし。本番は、自分のままで演じられたかなと思います。

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サブリーダーの2人が思う“嫉妬したくなる”うらやましい後輩は?

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