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乃木坂46・与田祐希の株が爆上がり! 齋藤飛鳥から継承した「恩送り」

乃木坂46・与田祐希の株が爆上がり! 齋藤飛鳥から継承した「恩送り」の画像1
乃木坂46・与田祐希

 11月26日深夜に放送された乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)が放送され、あるメンバーの株が爆上がりしている。

 今回の企画は、前週に引き続き「お歳暮グランプリ」。後輩メンバーの5期生が今年一番お世話になった先輩メンバーを1人選んで感謝を込めてお歳暮を渡すという内容だったが、注目を浴びたのが3期生の与田祐希だった。

「川崎桜が選んだ先輩が与田でした。その理由は、グループの加入時期が遅れたことを悩んでいた時に、まだそれほど会ってもいなかったにもかかわらず、与田がLINEで1スクロールでは収まらないほどの長文メッセージで励ましていたこと。また、川崎がセンター曲のMV撮影をする日にも、『桜ちゃんのセンターすごく楽しみ! 頑張ってね!』と送るなど、節目節目に気にかけてくれていたそう。これには“与田のLINEは2行”のイメージを持っていたMCのバナナマン・設楽統もギャップに驚いていました」(アイドル誌ライター)

 与田は前週でも、5期生・井上和から選ばれており、その時も自分と5期生用のグループLINEも作って、ツアーで先輩に気を遣うメンバーがマッサージを受けられるよう配慮していたことが明らかに。

 とりわけ、ファンが感動したのは、与田の「先輩にいろいろしてきてもらったのでちゃんと返さないとな」という一言だった。

「今年グループを卒業した1期生・齋藤飛鳥が5月の卒業コンサートにて、『“恩返し”っていう言葉があると思うんですけど、私はもっと好きな言葉がありまして。“恩送り”っていう言葉が』『恩を返すだけではなくて、どんどんどんどん送っていく。そうやって連鎖していくってすごい素敵なことだなと思う』とコメント。この時、齋藤に対して『何も返せなかった』と泣きじゃくっていた与田が、井上や川崎とプライベートでも食事をするなど、“恩返し”ではなく“恩送り”に切り替えていたことにファンは感涙。妹キャラと思われていた与田がしっかり先輩をしていたことで、完全にイメージが変わったようです」(前出・アイドル誌ライター)

 ネット上でも、「与田ちゃんがしっかり先輩していて感無量だわ…」「女優としても頑張ってる与田ちゃんが後輩にもちゃんと気を配ってるところが素晴らしい」「与田はやはり乃木坂46に必要不可欠な存在だった」と絶賛コメントの嵐となっている。

 他にも番組では、5期生・五百城茉央もツアーで泣いていた際に4期生・遠藤さくらが無言で30分も寄り添ってくれていたことに感謝していたというエピソードも披露されたが、1・2期生が全員卒業した乃木坂46内で「恩送り」の精神が継承されていたことがわかり、ファンは改めて推していきたい気持ちになったようだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/12/03 15:00
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