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石橋貴明、「ポスト松本人志」に期待の声も、“意外なジャンル”で復権プランが

石橋貴明、「ポスト松本人志」に期待の声も、意外なジャンルで復権プランがの画像1
石橋貴明(写真/Getty Imagesより)

「週刊文春」(文藝春秋)に性加害疑惑を報じられたダウンタウン・松本人志が「裁判への注力」のため、芸能活動休止を発表。裁判の長期化が予想されるとあって、「ポスト松本」がクローズアップされている。

 そんな中、一部では同世代のお笑いコンビ・とんねるずの復権に期待が集まっているという。

「松本の『ワイドナショー』出演にNOを突き付けたフジテレビですが、同局の港浩一社長は『とんねるずのみなさんのおかげです』のプロデューサーを務めており、とんねるずとは盟友の間柄。木梨憲武が1月15日(月)スタートのドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)での主演が決まると、『お菓子の差し入れを持っていこうかな』と語っていたほどパイプは太い。とりわけ、石橋のほうは目下チャンネル登録者数166万人と芸能人トップクラスのYouTuberとなり、ネット局で配信されている多数のバラエティー番組も大好評。バラエティーが壊滅状態のフジにとって、下手な吉本芸人を代役にするよりも得策ではないか」(週刊誌記者)

 石橋にとって返り咲きのチャンス到来…と思っているかどうかは不明だが、意外にもバラエティーとは別ジャンルでの復活プランが水面下で進行していたようだ。テレビ誌記者が耳打ちする。

「実は、木梨の新ドラマの最終回に石橋がサプライズ出演するという話が出ています。しかも、セリフがなく見切れているという笑える演出になるそう。しかし、それは序章にすぎず、同じカンテレ枠の秋ドラマの主演に白羽の矢が立っているといいます。何でも落ちぶれたハスラー役で、別れた女の子供を育てるハートフルな内容との具体的な情報も飛び交っている。石橋は過去に出演したドラマの演技が酷評されたことで、自身も『向いていない』と2007年を最後に役者業から手を引き、バラエティー一本でやってきた。ともあれ、還暦を迎えた今なら味のある演技ができそう。なので、とんねるずは松本とは関係なく『俳優』として地上波復活を果たす可能性のほうが高いかもしれません」(テレビ誌記者)

 大きなスキャンダルとは無縁そうな2人だけに、スポンサーは安心して起用できそうだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2024/01/22 09:00
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