「サンジャポ」田中みな実アナ後任は…
9月末でTBSを退社するため、同28日の放送をもって、レギュラーを務める同局のバラエティー番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)を卒業するTBSの田中みな実アナウンサー(27)の後任を、同局の吉田明世アナウンサー(26)が務めることが21日、同番組内で発表された。
番組内で田中アナは「9月28日の放送を最後にサンデー・ジャポンを卒業します」と明言。そして後任を「私の2期下で、4年目の吉田明世が担当しますので、これからもよろしくお願いします」と発表した。
共演のタレント・杉村太蔵(35)は、吉田アナに関し「私は日本一好きですね」と絶賛。「この方の魅力は秘書検定2級、漢字検定2級、ニュース検定2級、全部2級なのよ。こんな庶民的な人はいない。“長期政権”になると思う」と話した。
発表を受け、吉田アナは同日、自身のツイッターを更新。「すでに発表されましたが、10月からサンデー・ジャポン、爆報THEフライデーのアシスタントを担当することになりました。今までのように、皆様に番組を楽しんでいただけるように務めてまいりますので、よろしくお願い致します!」とつづり、抱負を語った。
吉田アナは成城大学から2011年にTBSに入社。現在は朝の情報番組「いっぷく!」(月‐金曜、前8・00)にレギュラー出演している。13年4月から「みのもんたの朝ズバッ!」に出演したが、8月30日放送の同番組内で、司会のみのもんた(70)に、腰付近に手を伸ばされる映像が放送され、“セクハラ騒動”として話題に。その後、騒動を釈明したみのに「よくトチるお嬢さんで、そのたびに背中をたたいていた」と評されていた。