延期してから2ヶ月、発売してからもう半年
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。
今回は、記事にするのを楽しみにしていました「FFⅩⅤ」です。
しかし残念なことに……ⅩⅤについて僕は、一記事でまとめる能力がないことを嘆き、写真のアラネアさんのように、憂いた表情でパソコン画面に向かっておりますw
というわけで、ⅩⅤについては今後も連載記事にして行こうかと思います。(現時点では……)
だって、ⅩⅤは待った甲斐があった、良作品ですから!
そもそもⅩⅤはヴェルサスⅩⅢとして開発が進められていたものが、途中から統合される形で作られたもの。
ⅩⅢが発売されてから、続編の発表がありました。
実際にⅩⅢの続編としては、ⅩⅢー2やライトニングリターンズがありましたが、ヴェルサスⅩⅢはプロジェクト名のような感じだったのか、いつの間にか立ち消えていました。
消えるというよりかは、ⅩⅤに組み込まれていった感じでしょうか。
FFはお家芸として、延期がありますよね。
最上級のものを用意するためには時間が必要と開発陣はいい、それはとてもよくわかります。
が、プレイヤー側からするとなんとももどかしいw
早くⅩⅤやりたいよ(T_T)
待たせすぎ(^^;)
などなど、発売前から意見が飛び交うのはFFが人気な証拠でもあるんでしょうけれど。
今回のⅩⅤも当初2016年9月30日発売の予定が、2ヶ月延び11月末の発売に。
最近のゲームは、パッケージ版とダウンロード版が発売されるので、好みのスタイルで購入できる。
パッケージ版は、所有欲を満たすにはもってこいだし、ダウンロード版は手軽。
僕はダウンロード版を買いました。
このダウンロード版は、ダウンロードカードがセブンイレブンで販売していて、これはおもしろいタイプだな、と購入。
こんな感じの奴です↑
結構珍しかったんですよね。大体ダウンロード版は、PSStoreで簡単に買えてしまうのに、セブンイレブン限定の特典がついたダウンロードカードが、iTunesカードが売られているように販売している。
しかも値段は、最近のゲーム高いじゃないですか?
9000円くらいしますからね。一時期のスーファミのソフト並みの高価さ。
ダウンロードカードの裏を削ってコードをPSStoreに入力すれば、発売日にダウンロードされる仕組み。
9月発売で待っていたら、11月末になってあれ? コード入力しちゃったけど大丈夫なの? なんて不安でした。
それは杞憂で、普通に11月の発売日にダウンロードできましたが。
前情報が地雷でしかなかった
よく言われていましたよね、ⅩⅤは野郎パーティでホストがキャンプしているゲームだ、とか。
実際、僕もこの情報を鵜呑みにしていて「うーん、今回のFFは大丈夫なのかなー」とかネットや雑誌を閲覧しながら、首を傾げていました。
だって男4人パーティーって、ちょっと斜め上すぎ。
RPGのみならず、ゲームにはヒロインがつきもの。
女性キャラがパーティーインしないゲームを探すのが難しいくらいに、ヒロインやNPCであれ必ずと言っていいほど、女キャラは登場します。
ⅩⅤだって当然、ルナフレーナやシドニー、イリスにアラネア、ゲンティアナ。
美人、美少女過ぎて画面に釘付けになってしまうほどの逸材が登場します。
しかし、モブとまではいいませんが、ⅩⅤのストーリーにおいて、そこまで彼女たちが絡んでは来ないんですよね。
野郎パーティの引き立て役みたいな位置にいるような気がしてならない。
だからこその男4人なのか! と、納得もできますけれどやはり、プレイアブルキャラクターとしては女キャラもいて欲しいところ。
そのあたりは、DLCにて期待したいです。
むしろ、外伝というか続編みたいなものをやってみたいです。
アラネア姐さんが、あれだけしか出てこないなんてあんまりですよ、ホント。
もっと出番を増やして欲しい。(僕のためにもw)
先日配信されたDLCでは、アラネアがパーティに加わって戦ってくれるのですが、まだ足りない!
もっと、もっとだ!
すいません、主旨が大幅にズレたので次のセンテンスへ……
ビューン系RPGからの進化
もう、これは諦めました。
ビューン系RPGは今後も基本になっていくだろうし、ⅩⅤという名の新しいFFをプレイするためには、腹をくくらねばならない、と。
ビューン系RPGについては以下の記事を参照していただければ幸いです。
最低限シンボルエンカウントを希望していた僕としては、惜しいと思っていたのですが、決して惜しくはなかった!
もう、この戦闘システムでいいじゃん?
ゲームを起動し、少し進めて戦闘をしてみると、慣れもあるでしょうけれど、全く苦にならなかったんです。
むしろ、爽快。
主人公のノクティスが使えるシフトという、剣を使ってワープする技があるのですが、コツをつかむと天空を舞えたりしますからね。
デビルメイクライのようなスタイリッシュアクションには及びませんが、若干のアクション要素があって戦闘は苦になるどころか、主軸に据えて冒険できるくらいに楽しいものになっていました。
敵によっては、画面いっぱいくらい大きな奴もいて、部位破壊したりして倒してみたり、ちょこまかちょこまか動く小さな敵も。
いずれの場合でも、仲間4人と協力プレイで討伐していくのですが、リンクアタックやパリィ(所謂、ジャストガードみたいなもの)で攻撃を繋いでいくのもⅩⅤにおける戦闘のおもしろさ。
ビューン系もここまでくると、ビューン嫌いなんて吹き飛んでしまいます。
肝心のストーリーは、仲間との絆や王国間の争いを軸に展開されていきます。
ノクティスはルシス王国の王子。
王位継承や政略結婚など、テーマは割と大きなものです。
そして中身に触れる前に、外側だけを記事にしてしまいましたが、さすがFFですよねw
こうなってしまうことは目に見えていた。
書きたいことはまだあるんですが、また次回ということで!