タレント・井手上漠、俳優・宮本茉由が9月3日に都内で『BEAUTY WEEK EVENT』内の『THE BEAUTY WEEK AWARD』に登場した。
NPO法人全国美容週間振興協議会が主催。2人は『THE BEAUTY WEEK AWARD』において『THE BEST OF BEAUTY』を受賞した。『THE BEAUTY WEEK AWARD』の選定基準として①ヘアスタイルの素敵な方、②一般の方からヘアスタイルなどが支持されている方、③ヘアケアを意識している方、④各界のアワードの趣旨に値する方となっており、これまでにも生見愛瑠、ゆうちゃみ&ゆいちゃみ姉妹、神田沙也加さん、戸田恵梨香、広末涼子らが受賞している。
井手上は受賞へ「BEAUTYと美という言葉は私が物心ついたときから愛してやまないものであり、私の周りの環境そのものだったなと思います。小学6年生の時に美容に目覚めて母に買ってもらったものを思い出しました。髪はとても武器になるんです。この賞を頂いた時にヘアケアを頑張ってきて良かったなと思いました。この賞に似合うように頑張っていきたいなと思いました」と、壇上でスピーチ。
普段のケアとして、「最近始めたのがシルクの素材を使ったナイトキャップをつけるようになりました。髪は摩擦が一番行けないと教えていただいたので」と、気をつけていることを。ただし、井手上は寝るとき驚くほど寝相悪いんです。そこはBEAUTYとじゃなくてすみません(笑)」と話していた。
一方の宮本は「まさか自分が頂けると思っていなくて」と、驚きとともに喜びを。「生まれつき直毛でストレートだったことが嫌だったんです。でも、このお仕事を始めてから個性だと感じるようになって、自分を好きになれて良かったなと思っています」と、コンプレックスだったものがいまやチャームポイントの1つ変化していると話していた。
美容トークでは最近バスのシャワーヘッドにもこだわるようになったそうで、他人へ化粧品をオススメしても肌に合う合わないがあるものと違って、誰しもに合いやすいのではと力説。宮本は自身に合うヘアケア製品を2年前に見つけたそうで、芸能活動をはじめてから7年かかって見つかったものに喜んでいた。
ほかにもいままでやったことのない、攻めた髪型でやってみたいものは?という問いかけに井手上は「銀髪の丸刈り!仕事的にはどうだろうと思う部分はありますけど(笑)」といえば宮本は「似合わないかもしれないですけどショートボブ」と挙げていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ