女優・片瀬那奈(37)、矢作穂香(21)が10日、都内で『かんぽくん JET』就航式イベントに登場した。
株式会社かんぽ生命保険のキャラクター・かんぽくんがラッピングされたPeachの特別ラッピング機「かんぽくん JET」が11日から4月まで国内線・国際線で運航されることを記念してのイベント。
白で統一したシルエットで登場した2人。片瀬は第一声から、「今年は年始から生放送をさせて頂きまして。年末は仕事だったので、カウントダウンから仕事にでかけた感じで、ゆっくりはしていないですけど、初日の出とともに仕事ができたのはいいことが起こりそうだなって。ざっくりした夢ですけど、人をワクワクさせるような仕事をしたいと思ったりとか、司会業で広がっていますけど、もっと司会をやりたいですし、ゆくゆくは紅白の司会を目指したいなっと言う夢があります」と、いきなり野望をぶちかますという口達者な姿を見せたり「歌手としても出れたら出たいですけど、Wで狙いたいですね」と、大きく出た。
一方の矢作は「1月期のドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』に出演させて頂くのですが、今後もいっぱい出演できればと思いますし、私のファンの人達と触れ合える時間が増えたら良いなと思います」と、ほほ笑んだ。
かんぽくんへは、片瀬は「めちゃくちゃ可愛くて。さっき社長さんが胸元にピンバッチをつけていてほしいなって」と、矢作とともに興味津々で、『かんぽくんJET』の模型をアンベールしてさらにテンションが上がっていた。
新春ということで夢がトークテーマとなったが、矢作は初夢について「うちに小さいイノシシみたいなのが押し寄せてきたのでなんかいいことありそうだなって」と縁起のいいものを見たのだとか。その勢いを借りて「今年は写真集とか出せたらいいなと思います。私自身を知ってくれるような写真集を作れたら」と、希望も語っていた。
片瀬といえば沢尻エリカと15年来の親友だそうで、再び新年の話に戻った際には、「自分の番組を私の家で観るという感じで、年始一緒に出演もして、それを沢尻さんが私の家で観てという感じでした」というほど親交の深さを感じさせ「極寒の地に行きたいです。ハードなところに行ってハードに自分たちを鍛えたいです」と、困難も一緒に切り抜けると自信を見せた。そこで、「主導権はどっちが持っているんですか?」と、答えづらそうな質問も飛んだが、「Wセンターで」と、すぐに切り返しを見せ、記者たちを唸らせた。
そんな片瀬は昨年11月に写真週刊誌『FRIDAY』で片瀬とIT社長、沢尻とファッションデザイナーとのWデートが報じられた。この男性のことを問われ「ご想像におまかせしますが、見ての通り、街を歩いていただけです。仲良くさせて頂いています」と、堂に入った返答。さらに片瀬としては「撮られましたけど、ただ道を歩いて頂けなので、出来高あるのかなって」と、逆に心配になったのだとか。
そのお相手の男性と会う頻度については「もちろん“週1”です」と話したが、これは自身が司会を務めている『シューイチ』にかけたものだったようで、「『シューイチ』が続く限りはそれで行こうかな」と、余裕のコメントも寄せていた。