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  • 2021.07.03

【試合結果報告】第15節 F.C.大阪戦

7月3日 (土)に行われました第23回JFL 第15節 vs F.C.大阪戦の試合結果をご報告させて頂きます。

【 日時 】 7月3日(日)
【 対戦カード 】 F.C.大阪
【 スコア 】 合計 : 1 – 1

前半:0-1
後半:1-0
合計:1-1
得点者:No.24 佐藤 諒

JFL公式サイト:試合詳細 、 公式記録

試合動画:REIBOLA
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「ダービーに順位は関係ない」

と、言われることですが、JFLでは初の「河内ダービー」は4位のFC ティアモ枚方と6位F.C.大阪の試合となりました。

多くの方の予想とは異なり、F.C.大阪が堅い守備網を構築し、ティアモがボールを保持するも、攻めきれない時間が続きます。

サイドから揺さぶりをかけますが、F.C.大阪の守備もそう簡単には崩れず、共に相手の様子を伺う流れとなりました。

前半もこのまま終了かと思われた前半終了間際に、ペナルティエリア内で相手選手を倒してしまい、PKを与えこれを沈められ0-1で前半を終えます。

後半は先制点を奪ったF.C.大阪がより堅い守備でティアモの前に立ちはだかります。

そんな中、怪我明けのNo.28井上 翔太をNo.14加藤 博人に変えて投入すると、徐々にセカンドボールを拾える回数や中盤の球際で勝てる場面も多くなり、その後No.39森本 ヒマンとNo.3薬真寺 孝弥を投入するとより攻める時間が続くようになります。

後半残り5分のタイミングでティアモのアカデミー育ちのNo.17福森 大樹と、数多くの勝利をガンバ時代にこの万博で経験したNo.10二川 孝広を投入します。

ロングボールに頼ることなく、コンビネーションから相手のペナルティエリアに侵入すると、後半アディショナルタイムにNo.24佐藤 諒のゴールが決まり同点!!

3ヶ月ぶりの有観客試合。

アディショナルタイムに追いつくことが出来たのは間違いなく、スタンドから拍手を送り続けてくれたサポーターの存在がとても大きかったと感じます。

改めてチームがサポーターの存在を感じた試合でもありました。

4連勝から2引き分けを挟んでいますが、6試合負けなし。

 

次はアウェイ鈴鹿ポイントゲッターズ戦となりますが、2点以上をとって勝利し、現在首位のいわきFC戦に挑みます。
今節も教育連携の大阪リゾート&スポーツ、大阪国際大学堀込ゼミの学生、そしてボランティアモの方の協力もあり、スムーズな試合運営をすることが出来ました。

 

スタンドからの声援、REIBOLAで鑑賞いただいたファン・サポーターの皆様、スポンサーならびに関係者各位に、こうして有観客試合が滞りなく行えたことにチームより改めてお礼申し上げます。

    

次節>第16節 VS 鈴鹿ポイントゲッターズ
7月11日(日)18:00キックオフ

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