鹿島は「横浜FM、浦和、広島、川崎とビッグ5」 ブライトン専門メディアがJリーグに注目

ブライトンメディアが言及【写真:小林 靖】
ブライトンメディアが言及【写真:小林 靖】

日本ツアーを目前に控えるブライトン

 日本代表MF三笘薫の所属するイングランド1部ブライトンは今夏のプレシーズンツアーで来日し、鹿島アントラーズ、東京ヴェルディとの対戦を控えている。現地メディアは「ブライトンは日本を席巻する準備ができている」と見出しを打ち、対戦相手となる鹿島について「アントラーズは横浜F・マリノス、浦和レッズ、サンフレッチェ広島、そして三笘の元所属クラブである川崎フロンターレと、Jリーグのビッグ5を形成している」と紹介している。

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 2022年からブライトンでプレーする三笘だが、プレミア初挑戦の1年目に7ゴール5アシストを記録し、中心選手としてイングランドを席巻するパフォーマンスを披露した。一方、昨季はシーズンの大半を負傷による長期離脱を強いられることになり、それに伴いチームも不振のシーズンを過ごすことになった。今夏のプレシーズンでは全体練習に復帰しており、7月に行われる日本でのツアーにも参加予定となっている。

 日本では7月24日に鹿島、28日に東京Vとの対戦を控えているなか、ブライトン専門メディア「WE ARE BRIGHTON」は「ブライトンは日本を席巻する準備ができている」と見出しを打ち、「三笘の存在のおかげで、ブライトンは日本で人気がある。菊と桜の国に舞い降り、Jリーグのトップチームとプレシーズンマッチを2試合行うことで、その人気にさらに拍車がかかるだろう」と取り上げている。

 また、記事では「アントラーズは横浜F・マリノス、浦和レッズ、サンフレッチェ広島、そして三笘の元所属クラブである川崎フロンターレで、Jリーグのビッグ5を形成している」と紹介しており、「浦和が最も観客を集めており、平均観客数は約3万7000人、鹿島は約2万2500人。ブライトンのもう1つの対戦相手である東京Vは約2万500人となっている」と説明。サッカーは野球、相撲に次ぐ「3番手のスポーツ」としながらも、その人気の上昇ぶりに注目していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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