調味料
煮貫(にぬき)とは!
江戸中期以前“醤油味の麺つゆ”が普及する前に、江戸で一般的に食されていた“味噌味の麺つゆ”です。今でこそ醤油味の麺つゆが一般的ですが、当時の江戸っ子たちはこの“味噌味の麺つゆ”をもてはやし、こぞって独特の味噌の風味を楽しんでいました。
作り方については1643年発行:日本最古の料理書といわれている『料理物語』に下記の通り記載されています。
「煮貫」は、味噌五合、水一升五合、かつほ二ふし入せんじ、ふくろに入たれ候、汲返し汲返三辺こしてよし。
銀座三河屋は当時の麺つゆを美味しく再現するため、味噌の名品である『八丁味噌』を使用し、かつお風味で仕上げた“味噌味の麺つゆ”を現代に復活させました。コクのある味噌とかつおの旨味、ほんのりとした甘みのバランスがしっかりと麺に絡んで、奥深く、新鮮な味わいを生み出します。日本人の食生活には欠くことのできない麺類(そば・うどん・素麺等)のつけ汁として新鮮な味をお楽しみいただけます。
※「煮貫汁」は螢ぅ淵汽鐓ε垢療佻疹ι犬任后
おすすめ&美味しい召し上がり方
- お好みで、ねぎ・胡麻・大葉・みょうがなどを添えていただくと風味が増して一層美味しくお召し上がりいただけます。
- また、鍋物全般、大根や里芋、鯖の味噌煮、ぬた等にもお使いいただけます。
内容量:300ml
賞味期限:製造日より8ヶ月(常温・開栓後要冷蔵)
特定原材料:表示推奨品目/大豆
この商品のレビュー
- 白猫のダンゴ
- 30代
- 女性
- 2016/06/20 13:59:03
美味しかった。
煎り酒とセットで頂きました。
そのままお野菜に付けても、薄めてお素麺の付けダレにしても、とても美味しかったです。
使い道の幅が非常に広いかも。
「個人的には」煎り酒よりもこちらの煮ぬき汁の方が好きです。
そのままお野菜に付けても、薄めてお素麺の付けダレにしても、とても美味しかったです。
使い道の幅が非常に広いかも。
「個人的には」煎り酒よりもこちらの煮ぬき汁の方が好きです。