シュトゥットガルトがバイエルンからDFフランス・クレツィヒをレンタルで獲得したことを発表した。
2023-24シーズンはセルー・ギラシやデニス・ウンダフ、伊藤洋輝らの活躍でブンデスリーガ2位に食い込み、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したシュトゥットガルト。一方で、今夏には草刈り場の様相を呈しており、伊藤はバイエルン移籍が決定し、ギラシや主将のワルデマール・アントンの退団も濃厚となっている。
そんな中、バイエルンからDFクレツィヒをレンタルで獲得。左サイドを主戦場にプレーするクレツィヒは、2023年9月にブンデスリーガデビューを果たし、リーグ戦4試合に出場。2月からはオーストリア・ウィーンにレンタル移籍し、17試合に出場していた。
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クレツィヒは「VfBは、僕がさらに成長する機会を与えてくれるし、良いコンディションの下でチームメイトから学ぶことができる。それが僕がここにいる理由であり、やりたいことなんだ」と移籍について語っている。