PRESENTED BY マッチングトゥデイ

ありのままの自分で恋ができるように。多様性に寄り添うマッチングアプリが実現したい、恋愛のかたち

知ってほしい。自らの価値観に後ろめたさを感じながら、恋をしている人がいること。そんな人たちに寄り添い、恋愛においても多様性を実現しようとしている企業があること。

恋愛・結婚において“多様性”は実現できているのでしょうか。例えば、マッチングアプリの利用が当たり前となった昨今、出会いの選択肢は大幅に広がりました。しかし、マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」編集長 伊藤早紀さんによると、「籍を入れない」「寝食を共にしない」といった従来の型にはまらない人生観を持つ人は、現在も出会いに苦戦していると言います。

マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」編集長
マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」編集長
マッチングトゥデイ提供

「マッチングアプリは、プロフィール写真・スペック・文章の三要素で判断されてしまうので、人柄などを知っていれば受け入れてもらえるようなことも足切りの要因となってしまいます。

そのため、多数派に当てはまらない価値観は、その旨を記載するだけで弾かれてしまう可能性があり、交際が進んだとしても自らの価値観を明かしたことで断られてしまうこともあります。事前に明かすと出会いの機会が減り、後から明かすと時間を消費してしまうジレンマが、従来のマッチングアプリを利用するハードルとなっています」 

マッチングアプリで、多様な人の多様な恋を応援したい

 世間は、この現状についてどのように感じているのでしょうか。ハフポスト公式Xのアンケートにおいて、「恋愛においても、多様な価値観が受け入れられる世の中であってほしいと思いますか。」と聞いてみたところ、93.4%が「思う」と回答する結果に。

【アンケート✍】
恋愛においても、多様な価値観が受け入れられる世の中であってほしいと思いますか。#PR

— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) June 14, 2024

また、「様々なライフスタイルに合わせたマッチングアプリがあればいいと思いますか?」という質問には、70.4%が「はい」と回答しました。

【アンケート✍】
様々なライフスタイルに合わせたマッチングアプリがあればいいと思いますか?#PR

— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) June 12, 2024

どんな人生観や生活スタイルでも隠すことなく、お互いの価値観を認め合える世の中を望む人は多いようです。

そんななか、マッチングアプリを通してありのままの自分で恋愛できる社会を目指すのが、株式会社マッチングトゥデイ。同社では、型にはまらない人生観を持つ人が、同じ価値観の人と出会える“多様性マッチングアプリ”を展開しています。その根底にあるのは、「多様な人の多様な恋を応援したい」という想いです。

その取り組みの第一弾としてリリースしたのが『ディンクスマッチ』。共働きで子どもを持たない人生観の方(DINKs*)や、子どもを持つ未来が想像できない方を対象としたマッチングアプリです。

*Double Income No Kidsの略

7月3日にリリースされた『ディンクスマッチ』
7月3日にリリースされた『ディンクスマッチ』
マッチングトゥデイ提供

DINKsを希望する人は、恋愛においてどのような課題を抱えているのでしょうか。マッチングトゥデイが行った4名へのインタビューをもとに、その心情に迫ります。

DINKsとして生きる選択をした4人の純粋な願い

マッチングトゥデイ提供

「子どもなしでは家族になれなかった」と語る男性。かつて結婚を考えた女性がいたものの、子どもを持たない選択を相手の両親に反対され、その願いは叶わなかったのだそうです。

“子どもはどうしても必要だとは思ってませんみたいな話をしたときに、「うちの娘とは家族が持てないのか」みたいな。あ、子どもがいないと家族じゃないんだなって”

相手と一緒に過ごすことができればそれでいい。そのような価値観をパートナーと共有していても、従来の家族像からかけ離れているがゆえに、親族からは理解を得られないことも。彼は、自分の価値観を素直に伝えた結果、愛する人と結ばれない苦しさを経験していました。

マッチングトゥデイ提供

こちらの女性は、結婚の話題に含まれるちょっとしたニュアンスに、違和感を抱いたことがあると言います。

“欲しいという前提?女性は子どもが欲しいだろうみたいな。産みたいだろうみたいな。それで年齢的にもはやく結婚したいでしょみたいな”

多くの人が子どもを望むなか、彼女は子どもを持たないことを選びました。生きていくうえで、子どもを持つ選択と持たない選択のどちらもあるはずなのに、なぜ“結婚=子どもを持つ前提”で話を進められてしまうのか。彼女はただ、自分の気持ちも確かめてほしかっただけなのです。

マッチングトゥデイ提供

この男性の地元では、若くして結婚・出産を経験する人がほとんど。帰省するたびに友人や親戚に「いつ結婚するの?子どもは早めに望んだほうがいいよ」と言われ、そのたびに本音を言えず、笑ってやり過ごしているのだとか。

“いいじゃんそれもみたいな。そうなのぐらいのフランクさというか。そういうのもあるよねって言ってくれる環境がいいかなって思います”

なんとなく「子どもを持たない」とは言い出しづらい地元、そして世の中の空気感。「二人で生きていきたい」と素直に伝えられる社会であれば、もっと自分らしく生きられるのでしょうか。

マッチングトゥデイ提供

「従来のマッチングアプリでは、周囲の目を気にして本音を隠してしまう人が多い気がする」と考える女性。そのため一緒にいたいと思える相手に出会えた場合でも、相手を傷つけたくないという思いからDINKsを希望することを言い出しづらいと言います。

“(DINKsを希望する人だけのマッチングアプリがあれば)ありのままの自分を書けると思うので、やってみたいなって思いますね”

DINKsは、あくまでも人生における選択肢のひとつ。「自分の時間を充実させたい」「親になる自信がない」など、その生き方を選んだ理由はそれぞれですが、共通して“二人で生きていく未来“を望んでいます。

「隣に同じ価値観を持った人がいてくれれば、もっと楽しく暮らせる気がする」と、理想のパートナーとなかなか出会えない苦しさを抱えながら、マッチングアプリを利用している人もいるのです。

価値観を隠すのではなく肯定する場に。マッチングアプリが秘めた可能性

『ディンクスマッチ』への印象について4人に聞いてみると、「気構えなくても利用できそう」「同じ価値観の人と出会えそう」といった声が集まりました。

マッチングトゥデイ提供

“まずDINKsを希望する人を見つけること自体が不可能だと思ってるところがあるので、そこの一番最大の難関をクリアした状態でパートナー探しができるとしたら、それはすごく素晴らしいことですよね”

DINKsを希望することで、「相手に受け入れてもらえないのでは……」と、ありのままの自分で恋愛に臨めない人もいる現代の恋愛市場。なかには少子化が深刻化するなかで、DINKsを希望することに後ろめたさを感じる人や、年齢や健康面、経済的な理由によって、子どもを望むことができないという人も多くいます。

では『ディンクスマッチ』のようなサービスによって、社会の恋愛の在り方はどのように変わっていくのでしょうか。伊藤早紀さんに見解を聞いてみました。

「価値観を肯定してもらえる場ができることで、型にはまらない人生観を持つ人も、安心して恋愛や婚活ができるようになると思います。

現代において恋愛や婚活がうまくいかない人は、自信のなさや自己肯定感の低さが原因であることが多いです。どんな価値観を持っていても、その人らしさを大事にできるサービスが増えることで、誰もが前向きに恋愛できる社会になっていくと思います」

自らの価値観を隠して理想のパートナーと出会えても、最終的に価値観の違いによって別れてしまう。それはお互いの時間や子どもを望む相手の出産機会を奪ってしまうことにも繋がります。

マッチングトゥデイが目指すのは、そういった恋愛観・結婚観のミスマッチを防ぐこと。誰もが自分に合ったパートナーを見つけられるきっかけをつくることで、社会としても幸せな家族が増えると考えています。

だからこそ『ディンクスマッチ』は、あくまでもスタート地点。従来のマッチングアプリでは、「ありのままの自分で恋ができない」と悩む人はまだまだいます。その人たちの恋愛におけるハードルを一緒に乗り越えていきたい。マッチングトゥデイの「同じ価値観の人を繋げ、ポジティブな社会をつくる」という挑戦は、これからも続いていきます。

『ディンクスマッチ』の詳細は、特設サイトから。

▼インタビュー動画はこちらからチェック

執筆・編集:Reina Shibata

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