KDDIは、同社が提供するヘルスケアサービス「Karada Manager」をリニューアルし、6月24日から新機能として「コンシェルジュ機能」「トレーナー機能」「Karada Manager歩数計アプリ」を提供する。
コンシェルジュ機能は、利用者への問診やクイズの出題からニーズをはかり、個別に必要な健康関連の情報を配信。トレーナー機能はダイエットや禁煙など、専門分野のトレーナーを用意し、個人のニーズに最適化したプログラムをカスタマイズして提供する。
Karada Manager歩数計アプリでは、歩数や消費カロリーなどの基本機能を提供するとともに、歩数に応じたレシピやau Smart Sports Run&Walkと連携したウォーキングアドバイスなどのオリジナル機能を用意した。
ほかにも、食品名をメールで送信するとカロリーが自動で返信される「カロリーメール」や、食材をメールで送信すると、レシピが自動で返信される「レシピメール」を提供する。
利用できる機能は会員カテゴリーによって異なり、月額315円のプレミアム会員は、コンシェルジュ機能、トレーナー機能、歩数計アプリ、カロリーメール、レシピメール、健康診断アドバイザーをすべて利用できる。月額157円のfor Women会員と情報料無料のライト会員、非会員は、カロリーメールとレシピメール、歩数計アプリの一部機能を利用できる。なお、いずれも機種によっては利用できない機能もあるので注意が必要だ。
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