シャープの「AQUOS PHONE」が、さらに高性能なスペックをまとって進化した。ソフトバンクモバイルの「AQUOS PHONE 102SH」は、スピードとディスプレイの美しさにこだわった、冬商戦のフラッグシップモデル。下り最大21Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応しているほか、デュアルコアCPU(1GHz)により、インターネットや動画、各種アプリをより快適に操作できる。プロセッサーは「OMAP4430」。OSはAndroid 2.3。
ディスプレイには高精細なHD表示(720×1280ピクセル)対応の4.5インチ液晶を備え、「HQ画質」のYouTube動画も高精細なまま視聴できる。液晶は3D表示にも対応している。また、大画面の利用を想定し、ゼンリンナビアプリを6カ月間無料で提供する。解像度が向上するとバッテリーの持ちが気になるが、新機能「エコ技」を活用することで、画像や環境に合わせ、画質の低下を抑えながら液晶パネルの明るさやコントラストを自動で調節してくれる。この機能によって消費電力を最大で50%節約できる。バッテリー容量は従来のAQUOS PHONEよりも高い1520mAh。
カメラは有効約1210万画素CMOSで、光学手ブレ補正にも対応。毎秒30フレームのフルハイビジョン動画の撮影も可能で、光学手ブレ補正と合わせて鮮明で美しい動画を撮影できる。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報など日本向けのサービスはもちろん、IPX5/7の防水・IP5Xの防塵もサポートし、隙のないモデルに仕上がっている。
発売は12月上旬以降を予定している。
機種名 | AQUOS PHONE 102SH |
---|---|
OS | Android 2.3 |
CPU | OMAP4430 1GHz(デュアルコア) |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約65.1×128×9.7ミリ |
重さ | 約137グラム |
連続通話時間 | 測定中 |
連続待受時間 | 測定中 |
アウトカメラ | 有効約1210万画素CMOS(AF対応) |
インカメラ | ○(0.3M) |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
ディスプレイ | 約4.5インチHD(720×1280ピクセル)TFT液晶 |
ボディカラー | イノセントパープル、ブラック、ホワイト |
主な機能 | ワンセグ、赤外線通信、Bluetooth、おサイフケータイ、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、世界対応ケータイ、ULTRA SPEED(下り最大21Mbps、上り最大5.7Mbps)、GPS、緊急地震速報 ほか |
発売時期 | 12月上旬以降 |
そのほか、各端末情報が一望できる“機種別記事一覧”が新登場〜いますぐパワーアップした携帯データBOXをチェック!
携帯データBOXは、ITmediaモバイルトップページのメニューバー右側からもアクセスできます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.