ソフトバンクモバイルのZTE製Android端末「STAR7 009Z」は、宇宙の惑星をイメージしたという7色のカラーバリエーションを展開するスマートフォン。お父さんキャラクターを壁紙やアイコンなどに使うなど、親しみやすさを感じさせるシンプルなモデルに仕上がっている。11月下旬以降に発売予定。
OSのバージョンはAndroid 2.3で、1GHzのCPUを搭載した。赤外線やFeliCaには対応しないが、ワンセグや防水機能を搭載している。カメラは503万画素CMOSを採用した。また、今回発表された新機種の中では唯一SIMロック解除に対応している点も特徴だ。
使い勝手を高める工夫として、独自のホーム画面「STAR7ホーム」を用意する。ケータイの画面のように「ツール」「エンタメ」「カメラ・写真」などカテゴリー別のアイコンが表示され、カテゴリーを選択することで各アプリにアクセスできるようになっている。また、端末への通知をはじめとするインフォメーションをホーム画面のインフォメーションアイコンからチェックできる。
宇宙服を着たお父さんが宇宙を浮遊するライブ壁紙を8種類プリインストールするほか、8種類の背景テーマも選択できる。製品パッケージも惑星をイメージした特別なものを採用する。
機種名 | STAR7 009Z |
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OS | Android 2.3 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 62×125×12ミリ |
重さ | 約150グラム(測定中) |
連続通話時間 | W-CDMA:約370分、GSM:約430分 |
連続待受時間 | W-CDMA:約410時間、GSM:約350時間 |
アウトカメラ | 有効約503万画素CMOS(AF対応) |
インカメラ | − |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
ディスプレイ | 約3.8インチワイドVGA(480×800ピクセル)液晶 |
ボディカラー | アースターコイズ、ネプチューングリーン、ヴィーナスイエロー、マーズピンク、ジュピターピンク、ムーンホワイト、サターンブラック |
主な機能 | 防水、ワンセグ、赤外線通信、緊急地震速報、GPS、Wi-Fi、HSDPA(14Mbps)、HSUPA(5.7Mbps)、Bluetooth ほか |
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