NTTドコモは6月26日、「Xperia Z SO-02E」「Xperia Z1 SO-01F」など発売済みスマートフォン9機種について、Android 4.4へのOSバージョンアップを提供すると発表した。
対象機種は以下の通り。
このうちXperia Z1とXperia Z1 fは同日からバージョンアップが提供された。所要時間は端末単体での更新が約47分、専用ソフト(PC コンパニオン)によるPC経由では約63分。
OSのバージョンアップに加え、カメラアプリの画質(ノイズ感・解像感)の向上、「Xperiaホーム」への対応、緊急省電力モードとプリンタ連携機能の追加、ステータスバーや通知パネルのユーザーインタフェースの改善なども行われる。また充電器から端末を取り外した際、一定時間タッチパネルが動作しない現象も解消する。
残る7機種のバージョンアップは、準備ができ次第、随時提供する。また上記機種以外の製品のAndroid4.4対応は、ハードウェアの制限などにより実施しない。
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