NTTドコモは2014年7月8日、サムスン電子製スマートフォン「GALAXY Note 3 SC-01F」「GALAXY J SC-02F」「GALAXY S4 SC-04E」のOSバージョンアップを開始した。上記3機種のOSをAndroid 4.4へバージョンアップする。
このアップデートは、「緊急時長持ちモード」や「ユーザ補助」の機能を改善し、ホームボタンを3回押すことでユーザ補助機能を設定可能にする「ダイレクトアクセス」機能やプリンタ連携機能を追加する。ほかにも絵文字のリニューアル、spモードメールからドコモメールへの変更などの修正が加わる。
また、SC-01F/SC-02Fでは「ハイブリッドダウンロード」とカメラ機能の「バーチャルツアーショット」が利用可能になるほか、ワンセグを視聴中まれに正しく再生できない場合がある事象を改善した。SC-04Eでは、ブラウザ起動後まれにきせかえコンテンツがダウンロードできない場合がある事象を改善している。
更新期間はいずれも2017年7月31日まで。アップデート方法は、手動の場合は「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順でタップ、PCの場合は接続ソフトウェア「Samsung Kies」を使う。
更新時間は、SC-01Fが端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)で約30分、PCで約104分、SC-02Fが端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)で約32分、PCで約102分、SC-04Eが端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)で約34分、PCで約109分となっている。
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