年末年始、最も売れたPCは？：PC販売ランキング（2010年12月20日〜2011年1月2日）（1/2 ページ）

[ITmedia]

ノートPC：首位は変わらず「LaVie S」、富士通「LIFEBOOK AH」シリーズもじわじわ浮上

　今回は、2010年12月末から2011年1月第1週の販売状況を掲載する。年始セールなどへ出かけて何かを購入した人は多いと思うが、PC本体そのものの人気傾向は12月の年末商戦より大きな変化は見られなかった。

　1月第1週の首位はNEC「LaVie S（PC-LS150CS6）」が獲得。続いて2位に富士通「FMV LIFEBOOK AH（FMVA533B）」（前回6位）、3位にNEC「LaVie L（PC-LL750CS6）」（前回2位）、4位に東芝「dynabook T350/56A（PT35056ABF）」、5位に同じく東芝「dynabook T350/34A（PT35034ASF）」が入った。

　首位のLaVie Sは2010年9月発売の2010年PC秋冬モデルで、2010年10月第5週にはじめて首位を獲得。以来、連続首位記録を「9」に伸ばしている。特に最も低廉なPC-LS150CS6は、実売8万円台前後（2011年1月現在）と購入しやすい価格、さらにプレーンなデザインや4色から選べるカラーバリエーションとともに、不満のない機能・性能も備えたベーシックなA4ノートモデルとして幅広い層の購入候補として受け入れられたようだ。

• →ボーナスは出ないが大丈夫か？：アップル、直販ストアで金利0％キャンペーンを実施
• →“3つの3D体験”がノートPCにもやってきた――「FMV LIFEBOOK AH570/5BM」検証
• →レビュー：「VAIO Y（YA）」徹底検証――“11.6型”追加モデルの実力は？
• →2010年PC秋冬モデル特集
• →ぼくが13インチMacBook Airを買った理由
• →第2世代VAIO P ロードテスト：第3回 「VAIO P」と競馬のオイシイ関係
• →レビュー：「これなら、たいていは安心・満足」──定番の高性能地デジノートPC「LaVie L」、使い勝手はいかに
• →レビュー：「HP ENVY14 Beats Edition」を味わう――“羨望”という名のノートPC
• →アップル、8万8800円からの「11インチMacBook Air」
• →レノボ、「ThinkPad T410s／T510」にOptimusテクノロジ対応モデルを追加
• →新命名ルールでラインアップを集約──地デジ対応モデルを強化した東芝の2010年秋冬モデル
• →日本HP、フラッグシップノート「dv7 冬モデル」などノートPC計6製品を発表
• →富士通、「FMV LIFEBOOK／ESPRIMO」秋冬モデル――3Dノート／ナノイー搭載の液晶一体型を投入
• →ソニー、「VAIO」秋冬モデルを発表――カラバリ拡充、USB 3.0搭載
• →デスクトップPCは全シリーズで「3D対応」──NEC、秋冬「LaVie／VALUESTAR」新モデル
• →サイズと重さはそのままで、バッテリー駆動時間が向上──「Let'snote」2010年秋冬モデル
• →「dynabook RX3」に見る“東芝ノート四半世紀”の結論
• →2画面タッチパネルの新感覚ミニPC――「libretto W100」を徹底検証する
• →MSIの「GT660R」「GX660R」を「LOST PLANET 2」で発表直後に遊んでみた
• →今そこにある「dynabook TX/98MBL」の3D立体視を試す
• →Atomじゃ物足りない、それならコレでどうだ!?――新生「VAIO Y」を攻略する
• →13型MacBookファミリーを比較：「MacBook」か「MacBook Pro」か、それが問題だ
• →レビュー：“普段着”のようなノートPC──新シリーズ「LaVie S」の実力チェック
• →2画面「libretto」やAndroid端末など――東芝ノート25周年モデルを発表
• →9万4800円：アップルが新型「MacBook」を投入――「GeForce 320M」を採用し、さらに安く
• →特集：新型モバイルPCも続々登場!!　Windows 7と過ごす2010年、夏　2010年PC夏モデル
• →特集：Windows 7のすべて