「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は「真剣交際に進めない」というお悩みについて解説させて頂きます。
真剣交際に進めない理由とは
真剣交際に進めない理由の多くに、女性の気持ち(心理)を理解できていないことがあります。
真剣交際の申込後に、「良い人でしたが、どうしても結婚のイメージがわかない」というお断りをされてしまう場合は、ほとんどが女性の気持ち(心理)を理解することなく仮交際を進めてしまっていたことが原因です。
実例:「待てば真剣交際になると思っていました」
今回、ご相談に来られた35歳男性も「真剣交際に進めない」お悩みを抱えていました。
ご相談後に、以下のように感想を頂きました。
本日は、ご相談をありがとうございました。
なんとなくそうなのかもしれないとは感じていましたが、いろいろと解決できて前に進めそうな予感がします。
婚活アプリで上手く行かず、結婚相談所でも活動したのに上手くいかない理由がよくわかりました。
今回、真剣交際になりそうな方からのお断りが「良い人でしたが、どうしても結婚のイメージがわかない」
ということでそれをそのまま自分の良い方にとらえようとしていたことにも気づかされ、どこかでその方への未練もあってもしかしたら真剣交際に進めるかもしれないと思っていたことにも気づくことができました。
女性の気持ちをまったくわかっていなかったので女性目線での泉さんの言葉はわかりやすかったです。
今いる結婚相談所でも相談はできる窓口はあるのですが具体的に何が悪くて、何が良いのかを答えてくれることはないので、客観的な意見は本当にためになりました。
ご相談後に、女性は好きになれる人を探しているというブログも再度読み返してみました。
仰っていることがさらに理解でき、
「ああ、自分が好きになってもらえないのは当然なんだな」
とショックも受けましたがスッキリすることもできました。
お見合いが決まっているものが数件あるので、今日のアドバイスを受けてチャレンジしてみたいと思っています。
お見合いでチャレンジした後にもまたご相談に載ってくださるのはありがたいです。
結婚はあきらめるつもりはないので、頑張ってみたいです。
またご連絡させて頂きます。
取り急ぎお礼と思いご連絡させて頂きました。
ご相談者さん(35歳男性)は、真剣交際を申込に後、「待っていれば真剣交際になれる」と思い、3週間近く待っていたのだそうです。
その間もデートはしていたそうです。
そして、デートのたびに担当のカウンセラーさんから「服装がなんだか暗い」と言われたので服装を明るくしたり、「結婚後に住む場所について悩んでいる」と言われたので、通勤時間など考え、ギリギリここまでだったら住めるかなといろいろ考えていたりしたそうです。
結婚にイメージが湧かないというお断り
こんな話をされていたら、
【それをクリアすれば真剣交際に進める!】
【待てば真剣交際に進める!】
と思ってしまうのも当然ですよね。。
でも結果としては、「結婚のイメージが湧かない・・」とお断りされたということでした。
女性は真剣交際に進む時、そこに気持ちが必ず伴います。
お相手の男性に対して、この人素敵だなという気持ちがなければなんだかんだとお断りする理由を探してしまうのです。
女性も迷っているのです。
「この人を逃したら・・また最初からやらないといけない。」
「せっかく真剣交際を申し込まれたんだから・・
もっと良いところを見ないと!」
「仲人(カウンセラー)さんから【あなたに合っている】と言われたから・・
真剣交際を受け入れないと!」
これでは義務感や犠牲感でしかないですよね。
真剣交際に進むには、交際相手から好きになってもらわないと進めないのです。
義務感や犠牲の気持ちを交際相手に与えないようにするためには、お相手の気持ちを掴むこと(好きになってもらうこと)が大事なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どうすれば交際相手が嬉しい気持ちになるのか?
どうすれば交際相手から好かれるようになれるのか女性目線でのアドバイスは大変好評を頂いております。
婚活のお悩みは早い解決が早い結婚へつながります。
「なんとなくそうなんだろうな・・」
と思っているだけでは時間はどんどん過ぎていきます。
あなたの貴重な時間やお金を無駄にしてしまうのです。
待っているだけでは、いつまで経っても婚活は上手くいきません。
婚活の挫折ポイントをご自身が把握することで、精神的な負担は和らぎます。
真剣交際に進めないのには、抽象的な理由ではなく具体的な理由が必ずあります。