【七夕賞】16番人気3着モズメイメイを狙えた理由!波乱のローカル重賞で浮上する爆穴

先日の北九州記念にて16人気3着に走ったモズメイメイ(写真はこぶし賞)

先日の北九州記念にて16人気3着に走ったモズメイメイ(写真はこぶし賞)


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

七夕賞(G3、福島芝2000m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。

宝塚記念に続きまたまたヒット!先週の北九州記念では『開幕週の大金星を目論む伏兵』と紹介したモズメイメイが16番人気3着の超大穴を空け、驚きの好配当をもたらしてくれました。

まさに夏のロケットスタートを切ったランキング、今週も要チェックです!

▼福島芝2000m厩舎別成績

第1位 国枝栄 [2-4-4-17]
勝率 7.4% 複勝率37.0%

第2位 和田勇介[2-2-3- 8]
勝率13.3% 複勝率46.7%

第3位 鮫島一歩[2-1-0- 6]
勝率22.2% 複勝率33.3%

(※過去3年、レース参戦の厩舎に限る)

第1位は国枝厩舎。22年七夕賞ではアンティシペイトが3着に好走しています。管理馬レッドランメルトは近走こそ一息の成績が続きますが、昨年の七夕賞では12番人気ながら5着に奮闘。同舞台での再起があれば好配当が期待できます!

第2位は和田勇厩舎で、アラタは同舞台の福島記念において21~22年にわたり好走した福島巧者。前走ではG2金鯱賞を5着と復調気配を見せているだけに、およそ1年半ぶりに舞い戻った得意のコースで激走を見せても驚けません!

第3位は鮫島厩舎。成績のうち2勝はいずれもリフレーミングで挙げた成績で、同馬でのコース勝率は2戦2勝の100%。前走は初の重賞挑戦で5着と6歳でも衰えはなく、初のタイトル獲得も見える1戦です!