9月9日から開催される公益社団法人環境科学会 2024 年会において、ソニーグループ（株）先端研究部の末松 三豪 (Mitsutake Suemastu)と稲垣 靖史 (YASUHITO INAGAKI)が、廃棄物である植物残渣の有価転用の研究成果を発表します。 https://lnkd.in/gRWT_YvT 日時：2024年9月9～10日 場所：東京大学 本郷キャンパス タイトル：植物残渣のアップサイクルによる水質浄化材 本研究では、排水処理分野において、水の清澄化に使用する化石資源から製造された、ポリアクリルアミドなどの高分子凝集剤を植物で代替するために、高分子量の水溶性多糖類を有するシマツナソ植物に着目しました。異なる水溶性多糖類を有する植物残渣を組み合わせることにより、植物の課題となっていた沈降速度を向上させる結果を得ました。 本件に限らず、さまざまな廃棄物の有価転用の可能性を探り、事業化を視野に入れた研究を進めて行きます。 こちらもぜひご覧ください。 ソニーグループ(株)の末松 三豪が日本工業出版「プラスチックス」10月号に研究成果を寄稿 https://lnkd.in/gJp7fApw #sustainable #recycle #plastics #CircularEconomy #WaterPurification #Sony #Research
