AIコーディング支援のAnysphere、A16zから資金調達
namiten
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速報 05:21 最終更新 05:25
【東京本局 = 経済】米半導体大手NVIDIAが28日に発表した2024年5-7月期の単独純利益は前年同期比2.7倍の165億9900万ドル(約2兆4000億円)だった。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想の150億5000万ドル(2兆1700億円)を10.2%上回った。売上高は同2.2倍の300億4000万ドル(約4兆3500億円)だった。
ともに市場予想を上回る好決算となったが、決算発表後の時間外取引で、決算発表前と比較して同社株(2.10%)は4分間で11%下落した。時間内取引からは8%下落した。
なお、営業利益は前年同期比3.7倍の186億4200万ドル(2兆7000億円)となり、市場予想の189億ドル(2兆7300億円)を下回った。
売上高の87%を占めるデータセンター部門は前年同期比154%増の262億7200万ドルだった。生成AI開発競争が激化する中、大手テクノロジー企業によるAI半導体への投資が同社の業績を押し上げた。
決算発表を受け、日経平均先物の夜間取引は決算発表前後の5分間で260円安だった。