「第15回全国離島交流中学生大会(離島甲子園)」の記者発表が17日、長崎県庁で行われた。

22年に逝去した村田兆治氏が提唱した大会で、全国の離島25自治体23チームが参加し、長崎県の壱岐市で8月19日~23日に開催される。

会見に出席した元ロッテの袴田英利氏は「村田さんの思いを継承して、離島球児に夢や希望を与え、離島地域の活性化に尽力していく」。大会顧問の村田光英氏は「子供たちのことを第一に考え、野球の楽しさや、島と島が交流する大会として継承していきます」と話した。