ヤクルト高津臣吾監督(55)が、17被安打8失点の投手陣に奮起を促した。「ピッチャー頑張れですね。これだけ打たれちゃうと、なかなか主導権を握れない。(DeNAは)良い打線ですけど、もう少し研究が必要かなと思います」と話した。

先発吉村貢司郎投手(26)が崩れたところから始まった。「立ち上がりの10球はもうすごい球を投げていた」と指揮官も目を見張る内容だったが、一転して2回には打者8人の猛攻で5安打、一挙4点を献上した。この誤算が試合を大きく動かし「先発が長く投げないと、こんなゲームになっちゃう」と苦言を呈した。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧>>