東関脇の霧島(28=音羽山)が、変化して敗れた前日を反省し、前に出る意識で勝利をつかんだ。

「昨日は良くない立ち合いをしたので、まっすぐ行こうという気持ちだった」。動きのある攻防となったが、最後は阿炎をはたき込んだ。大の里から2差を確保。「まだ残りはたくさんある。次の場所にもつながる相撲を取りたい」と意気込んだ。