真田広之(63)が製作、主演したドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス)が、「第76回エミー賞」で作品賞など18冠を達成した授賞式から明けた17日、出演者が続々とSNSに喜びや感謝をつづった。
静の方を演じたマコ・フジモトは「歴史的な大作が私の役者プロデビュー作になるとは、5年前にカナダに渡航してきた際には全く予想もしていませんでした。このドラマの中でキャストの一人として演じていたなんて、いまだに信じられない思いです。主演男優賞を受賞された真田さん、主演女優賞を受賞されたアンナさん、本当におめでとうございます!! 歴史的な受賞をされたおふたりともあんなにも間近で共演させていただけたこと、大変光栄に思います」と、思いをつづった。
奈津の方を演じた新山はるの(31)は「あの歴史的瞬間を劇場で同僚とともに祝い、チーム将軍の舞台を見ることができたことをとても光栄に思います。今回のLA旅行は俳優として新たな目標を与えてくれたので、これからも前進していきます」とつづり、「EMMYS」の大きなパネルの前に立つ着物姿を披露した。
武丸役の祁答院雄貴(けどういんゆうき)は「『将軍 SHOGUN』真田広之さん、アンナサワイさん、フレデリック、そしてジャスティン、レイチェル! エミー賞! 作品、主演男優、女優、ディレクティング賞! このすてきな作品に関わる事ができて幸せです。泣いた。真田さん、みなさん! 本当におめでとうございます。将軍チーム」とつづり、真田広之とのツーショットをはじめ、出演者たちとの記念ショットを披露した。