JRAは11日、ジャパンC(G1、芝2400メートル、27日=東京)に予備登録した馬のうち6頭が招待を受諾したと発表した。
フランスからは昨年5着のグランドグローリー(牝6、G・ビエトリーニ)が2年連続で参戦。今年のパリ大賞を制したオネスト(牡3、F・シャペ)、ニエル賞でドウデュースを破ったシムカミル(牡3、S・ワッテル)の3頭が来日する。
アイルランドはA・オブライエン厩舎のブルーム(牡6)、エリザベス女王から転戦予定のマジカルラグーン(牝3、J・ハリントン)の2頭。ドイツからは昨年の凱旋門賞馬トルカータータッソの半弟テュネス(牡3、P・シールゲン)が名を連ねた。
マジカルラグーンを除いた5頭は18日に成田空港委に到着後、東京競馬場の国際厩舎に移動する。