DF毎熊晟矢(26)がフル出場したAZアルクマールはホームでヘーレンフェインに9-1で大勝した。8点差勝利はクラブ新記録。毎熊のゴール、アシストはなかったが、セレッソ大阪から加入1季目で右サイドバックの定位置を獲得し、開幕から5試合連続フル出場。チームの記録的勝利に貢献した。
フェイエノールトのFW上田綺世(26)はアウェーのフローニンゲン戦に1-0の後半23分から出場。チームは終盤の2失点で追い付かれ、2-2で引き分けた。日本代表で昨年6月の代表初ゴールから14戦14発とエースFWとして活躍する上田だが、クラブではメキシコ代表FWヒメネスの控えで、開幕から4試合連続途中出場で無得点となっている。
FW小川航基(27)とMF佐野航大(20)が先発したNECナイメヘンはホームでPSVアイントホーフェンに0-2で敗戦。前半9分に佐野が一発レッドで退場し、同13分に小川が途中で退いた。