脱走する動物たち、今回は牛さんでした
みなさま、こんにちは。
(写真をクリックすると私のインスタグラムに飛びます)
昨夜のこと。
夕食の準備をしていると、デイジーさんが「うううううー- うおんうおんうおん!」と。
ああ、からかいたがりのウサギが来たかな?
ナッツを探すリスが来たかな?と
「はいはいはい」と手を止めてキッチンからスタディに来て
サンダイアル(日時計)の横で混乱した顔の大きな🐄を見て
「おおおっとおおおお」
と、同時に夫が
「えーと、ちょっとした問題が発生したようだよ、奥さん」
ちょっとした??
我が家の庭に羊が来たときは私の出番。
「こおらあああああ 私のチューリップにさわるんじゃありませんー!」
と大声で出ていくと、たいていぴゅーんと逃げます。
ですが、牛。
牛はねえ…
つい先週末、我が家へ私の誕生祝に来てくれた友人のフィオナ(仮名)、看護師さんが
「毎年、牛に踏まれてとか蹴られて救急に来る人が絶えないのよー」
と言っていました。
数百キロありますからね・・・。
と言う訳で、夫がウォーキングの杖を持って追いかけ(追われたら移動する様には、しつけてある)、その間に私が村のFBコミュニティにビデオと写真を掲載し
「迷子の牛が我が家の庭に来てまーす」
と御触れを出す、チームワーク。
驚くことに、ものの数分で返答が来ました。
「ごめんなさい、私の牛!すぐに行くから」
というメッセージに「もうフィールドに戻っていったけど、また何かあったらお知らせしたいから連絡先を教えてください」と言ったらお電話番号をくれました。
でも、携帯電話は電波が飛んでないんですよねえ。
と言う訳で、次回何かが起こっても多分FBに書き込むかしら・・。
英国ど田舎暮らし、もう14年半にもなりますが、携帯電話の電波はまだこの村全体には届かないです。
時々つながるポイントもありますが、自宅周辺はまだないかしら。
よくこんなところに住んでいるなあ、と我ながら思いますが、自宅からの眺めがこれですからね、まあ
「nobody is perfect(誰も完ぺきではない)」は家にも言えるかしらと納得しています。
次回、バーレイで牛さんのクリーマーを見たら思わず笑っちゃいそう~、のぽちっ、を宜しくお願い致します😊
そして・・・・
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