CRF250L MD47 ZETA アドベンチャーウインドシールド 取付

ハンドル周りにスマホホルダー始め色々なものを取り付けたい自分にとって、CRF250Lのスペースの無さは如何ともしがたい状態で、色々試行錯誤していたんですがどうにもならないので、個人的には禁断のアイテム(笑)であるウインドシールドを入手してしまいました。商品は他にもあるみたいでしたが、ZETAさんのアドベンチャーウインドシールド一択でした。ZETA スクリーン マウントバー付き CRF250L CRF250M アドベンチャー ウィンドシールド ZE70-1001を購入。一応専用品ではありますがMD47以前のCRFにも装着できるみたいですね。

ネイキッドバイクやオフ車もそうですが、この後付けシールド(スクリーン)ってホントに嫌いだったんです。めちゃくちゃオッサン臭くて。という自分はもはやオッサンを通り越しているんですけど(笑)、あまり好きじゃないので生涯購入する事は無いと思ってたんですが、今回購入した最大のポイントは「モバイル用マウントバーが一体化」という部分です。

商品パッケージにも分かりやすく映っていますが、ウインドシールドを固定するフレームが22.2mmのハンドル径と同じパイプが使われており、メーター周りに固定箇所がかなり増えるんです。特に良いと思ったのがメーター上部に左右に渡るバー部分で、ここにスマホ設置したらナビが相当見やすくなるのでは?と思っていて、実際その運用をされているYoutubeを見て絶賛されていたので(とてもわかる)、これは買うしかない、と。スクリーンは別に付けなくてもこのフレームだけ使えば良いんじゃね?ロングツーリングなど行くときだけ付けたくなったら付ければ良いしって感じです(笑)

早速取り付けです。マウントバーとブラケットだけ出してウインドシールドは箱から出さずそのまま収納(笑)。ZETAさんでも何処のメーカーでも良いですけど、こういうバーだけ発売したらきっと売れると思うんですけどね。

余談はさておき、早速取り付けていきます。純正ハンドルを固定しているブラケットを外し、本製品付属のブラケットを左右に固定していきます。気になっていたのはクラッチケーブルとブレーキホースをちゃんとかわせるかどうか。個体差なのか大丈夫という方とガッツリ干渉するという方がおられるみたいなので気になってました。

まずクラッチ側ですが、上から見るとクラッチワイヤー調整のネジ部分が上から微妙に見えるレベルです。これなら少し触れるくらいですし操作に支障が出る事は無いでしょう。

次はアクセル側。下から見ると丁度ブレーキホースの形状に合わせて下部がカットされているのが分かるかと思います。芸が非常に細かいです。また、真上から見てみると僅かにブレーキホースが見えていますが丁度ゴムのホース部分なので干渉というレベルで当たる事は無さそう。当たったとしても問題は無いレベルと判断しました。

で、バーを上から差し込んで固定します。形状的に上下数センチの固定幅があるようです。一番下まで下げると丁度ウインカーステーの付け根辺りに当たるので、出来るだけ低い位置にしたかったので干渉するギリギリまで下げて固定することにしました。

取り付けそのものはこれで完成。

シールドも付けたい人は先にシールドを固定してからスマホホルダーやらその他固定したいものを付けていった方が良いと思います。私の場合はシールドは固定しないので、好きな位置にスマホホルダーとドラレコ本体を固定しますので、位置決めを色々考えます。

スマホ位置に関しては、この状態で試走してみましたけど本当に最高の位置です。視線移動は少なく済みますので運転がより安全になりますし上部2か所にスマホとドラレコを固定してもまだ左右から手前に伸びる部分に固定箇所は沢山残っています。マウントアダプターの形状次第で色々なものが固定出来ると思うので(今は空気圧センサーも固定しています)、取り付け位置に悩む必要は一切無くなりますね。

またこのようなデカいバーマウントをメーター周りに固定すると目立つかなーと思っていましたが、思ったより目立たないです。人によるかもですけど(笑)、個人的には想像していたより全然目立たないです。シールドを付けていないだけでかなり目立たない気がしますね。最悪、林道で崖に落ちた際にグラブバー代わりにもなりそう(笑)。

アルミ製だったので重さもほぼ感じませんし強度もそれなりにありそう。とにかくスマホナビの視認性が最高、これに尽きますね。ホントこれはオススメです。買って良かった。

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