2023年10月19日
ボクは現実から逃れるために、日記を書くことにした。
今日も朝から、重い空気が胸を圧迫している。
目覚めたときから、心には暗い雲が覆っていた。
なぜこんなにも生きることが辛いのか、理由が見当もつかない。
ただ、その辛さが私を支配し、ボクの心を縛り付けている。
一日中、ボクは虚しさと孤独感に苛まれていた。
人々が話す声や笑い声が、ますます私の心を痛めつけるように感じられた。
周りの明るい雰囲気とは対照的に、ボクの心はどんどん暗闇に閉じ込められていくようだ。
それでも、ボクは他の人にはそれがわからないように振る舞う。
ボクの心の闇を見せることは、ますますボクを孤立させるだけだろうから。
何もする気力が湧かない。
日常の簡単なことさえ、山を越えるように感じられる。
何かを楽しむことも、希望を感じることもできない。
その代わり、ボクはただ自分の心の中に閉じこもって、それが私の現実になっている。
時間がどれだけ経過したかもわからない。
太陽が沈むころになって、少しの安らぎを感じた。
夜になっても、私の心は沈黙に包まれている。
孤独感がますます私を窒息させるようだ。
ボクは何度も、なぜ生きているのか、この苦しみから逃れる方法はないのかと考えた。
しかし、それらの問いには答えが見つからない。
ボクの心はただ、苦しみに満ちているだけだ。
日記を書きながら、少し心が軽くなったような気がする。
少しでも自分の気持ちを整理し、外に出してみようと思う。
だが、明日がどんな日になるのか、どれだけ辛いことが待ち受けているのか、ボクには全く見通せない。
けれども、この苦しみがいつか終わることを、どこかで願っている。
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