12月7日(金)、東京都中央区八丁堀にあるFROMONE SPORTS BASEにて、『F.C.TOKYO NIGHT 2018 presented by SOCCER KING』が開催された。ゲストには、FC東京の副キャプテンを務めた橋本拳人と、廣末陸が登場した。また、MCとしてサッカーキングの統括編集長を務める伊東聡志と、長年FC東京を取材するフリーアナウンサーの日々野真理が登壇。2人の紹介で橋本と廣末が姿を見せると、80人を超える来場者から大きな拍手が飛んだ。
いつものユニフォーム姿とは違い、スーツ姿で観客の前に姿を表した2人は「学校の教室みたいで一体感がある」と、ファンとの距離が近いことに驚きつつ笑顔を見せた。
初めてキャプテンマークを巻いて試合に出場することになった1年を振り返って橋本は「本当に感慨深いものがありました。初めてキャプテンマークを腕に巻いてピッチに入場した時は震えましたね。コイントスはなんども忘れちゃいました(笑)」と、嬉しそうな表情で語った。一方の廣末は、ピッチ上での橋本をみて「あんまり去年と変わらなかったですね(笑)」と冗談混じりに先輩をイジった。
今シーズンの振り返りが終わると、「FC東京 20周年特別ムービー」を上映。Jリーグ参入からJ1昇格、ナビスコカップ優勝など華々しい歴史をみて、橋本と廣末は「この頃まだ生まれてないです」、「この試合はスタジアムに行ってました!」と昔を懐かしんだ。
その後、2人のインスタグラムを見ながらプライベートに迫ったり、来場した観客から寄せられた質問に赤裸々に答えるなど、他では聞けないような話で1時間のイベントはあっという間に終わった。
イベント終了後は、橋本と廣末が観客をハイタッチでお見送り。直筆サイン入りグッズも来場者全員にプレゼントされ、最後の最後まで笑顔のままイベントは幕を閉じた。
今回の『F.C.TOKYO NIGHT 2018 presented by SOCCER KING』はYouTubeでのライブ配信も実施され、会場に来られなかったFC東京ファンの人たちも観覧することができた。なお、サッカーキングチャンネルにはアーカイブ放送があるので、見逃してしまった方はぜひ見ていただきたい。
By サッカーキング編集部
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