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9月12日に発売される『eFootball ウイニングイレブン 2020』の無料体験版が7月30日より配信スタートした。
無料体験版の配信に先駆け、KONAMIは7月23日にメディア向けの試遊会を開催。『サッカーキング』編集部も参加した。
今作はヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタをアンバサダーに迎え、同選手監修のもと、よりリアルにドリブル、パス、トラップといったテクニックが再現できるようになった。
なかでも注目は『フィネスドリブル』という新テクニック。細かいボールタッチで狭いエリアを抜けることができ、有効活用できれば対峙するディフェンスを華麗に抜き去ることが可能に。これまで以上に相手との駆け引きにバリエーションが増え、一対一の局面を楽しめるようになった。
また、体験版では遊ぶことはできないのだが、新モード『Matchday』も今作の注目ポイントだ。このモードはリアルのサッカーと連動し、毎週のように世界のどこかで開催されるビッグマッチをテーマに、ユーザーが2つの勢力に分かれて対戦するオンラインモード。
まずは「勢力戦」としてユーザー一人ひとりが試合を行い、試合数、ゴール数、勝利数に応じたポイントを積み重ねていく。そして、勢力戦での戦績をもとに選出された代表者1名が「代表戦」に挑戦。この代表戦では勢力戦の結果が上回った側にアドバンテージが与えられる。また、注目の代表戦は全ユーザーが視聴可能となっており、緊張感溢れる試合となること間違いなしだ。
なお、配信される体験版ではバルセロナをはじめ『ウイニングイレブン2020』から新たにパートナークラブとなったマンチェスター・U、バイエルン、ユヴェントスの3クラブを含む13クラブを搭載。『ローカルマッチ』や『CO-OP』に加え、『クイックマッチ』でのオンライン対戦も遊ぶことができるほか、体験版初となる『エディットモード』も搭載している。
By サッカーキング編集部
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