記念すべき第1回フットゴルフアジア大会で上位を独占した日本代表
フットゴルフの「Mission Hills Footgolf Asia Cup 2016」は、現地時間28日に中国海南島にあるミッションヒルズ・ゴルフクラブ(ビンテージコース)で最終日の競技を行われ、ストローク競技の個人戦で日本代表の桑田寛之が6アンダー66で回り通算11アンダーで優勝。2位に通算8アンダーで峯尾和延、3位には同じく通算8アンダーで鈴木秀成が食い込み上位を日本勢が独占した。
5アンダーで出た桑田は、この日も順調にスコアを伸ばし6アンダー66と会心のラウンド。今年1月にアルゼンチンで開催された第2回ワールドカップでも日本代表として海外の舞台でプレーしたが、今大会でもその経験を生かし初代アジアチャンピオンに輝いた。
個人戦で1、2、3フィニッシュした日本代表は、4人で1組となったチーム戦(フォーボールマッチとフォーサムマッチの合計スコアで競う)でも1位、2位を独占。前日のフォーボールマッチで122のスコアだった日本Bチームは、この日のフォーサムマッチで139を記録し、通算27アンダーで優勝すると、日本Cチームは3打差の2位に入った。
記念すべき第1回のアジアカップは、日本が他国を圧倒する結果に。11月には第2回ワールドカップのチーム戦で優勝し世界一となったアメリカと日米対抗戦(カリフォルニア州)を行う予定となっている。
By サッカーキング編集部
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