済州戦への意気込みを語る浦和DF遠藤航 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
31日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16・セカンドレグで、浦和レッズは済州ユナイテッド(韓国)と対戦する。浦和DF遠藤航の試合前日会見の様子を、日本サッカー協会(JFA)が伝えた。
浦和はアウェイでのファーストレグを0-2で落としている。この試合での印象について、遠藤は「済州は統率されたチームで一体感があり、カウンターの精度も非常に高いチームだとアウェイで戦って感じましたし、実際にその形で2点取られてしまい悔しい思いをしました」と語った。
逆転でのベスト8進出には勝利が必須、さらに最低でも3得点が必要と厳しい状況だが、遠藤はホームの大声援を背に逆転勝利を収めることを誓った。
「ただ、僕らも浦和のサッカーである攻撃的な部分をアウェイの地で何度も見せてチャンスを作れたと思うので、次はホームのサポーターの声援を背に、しっかり浦和のサッカーを見せて、最低でも2点、さらに3点、4点を取っていけるようなサッカーをしたいと思います。ホームでは絶対的な強さを見せなければいけないと思うので、明日の試合では必ず勝って突破を決めるという自信をもってプレーしたいです」
2007年以来のACL制覇に向けて、早くも正念場を迎えた浦和。埼玉スタジアム2002で行われる同試合は、この後19時30分にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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