横浜FMに快勝した鹿島 [写真]=Getty Images
天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会ラウンド16(4回戦)が25日、各地で行われた。
18日にほとんどの試合が行われたが、鹿島アントラーズと浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦を戦った関係で25日に開催された。
鹿島アントラーズは横浜F・マリノスとホームで対戦。中村充孝が落ち着いてシュートを決めると、30分、前半アディショナルタイム2分に追加点を挙げ、ハットトリックを達成。後半にも伊藤翔が1点を追加し、4-1で快勝をおさめた。
Honda FCはアウェイで浦和レッズと対戦。浦和とがっちり組み合うと、互角の試合展開を見せる。すると、83分、初めてネットを揺らしたのはHonda FCだった。グラウンダーの速いクロスに反応した富田湧也が流し込んで待望の先制点を奪った。すると87分、原田開がさらに追加点を挙げ、2-0で勝利した。
4回戦の結果と、準々決勝のカードは以下の通り。
▼9月18日
ヴァンフォーレ甲府 2-1 法政大学
ジュビロ磐田 1-1(PK:3-4) 清水エスパルス
ヴィッセル神戸 3-2 川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島 1-1(PK:9-10) 大分トリニータ
サガン鳥栖 4-2 セレッソ大阪
V・ファーレン長崎 2-1 ベガルタ仙台
▼9月25日
鹿島アントラーズ 4-1 横浜F・マリノス
浦和レッズ 0-2 Honda FC
■準々決勝(10月23日)
ヴィッセル神戸 vs 大分トリニータ
サガン鳥栖 vs 清水エスパルス
鹿島アントラーズ vs Honda FC
V・ファーレン長崎 vs ヴァンフォーレ甲府
By サッカーキング編集部
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