東京23FCへの加入が決まった土屋征夫(右) [写真]=J.LEAGUE
東京23FC(関東リーグ1部)が、昨季までヴァンフォーレ甲府に所属していたDF土屋征夫を完全移籍で獲得した。両クラブが31日に発表している。同選手は、昨年11月29日に契約満了に伴う甲府退団が決まっていた。
土屋は東京23FCのクラブ公式HPにコメントを寄せ、意気込みを語った。
「ヴァンフォーレ甲府から移籍しました土屋征夫です。チームのために力になるよう色々な面で頑張ります。応援よろしくお願いします」
土屋は1974年生まれの43歳。田無工業高校卒業後にブラジルへ渡って3クラブでプレーし、1997年にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)へ加入した。1999年からはヴィッセル神戸に在籍し、2005年には柏レイソル、2006年には大宮アルディージャに所属。2007年に東京Vへ復帰し、甲府では2013年からプレーしていた。2017明治安田生命J1リーグでは第20節終了時点で出場機会がなく、8月より京都に期限付き移籍。J2で6試合出場0得点の成績だった。通算では、J1で330試合出場15得点、J2で181試合出場13得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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