30日の北アイルランド戦に出場したウルグアイ代表FWフォルラン [写真]=LatinContent/Getty Images
セレッソ大阪に所属するウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは、リヴァプールに所属する同代表FWルイス・スアレスが、ブラジル・ワールドカップまでに復帰することを望んでいると語った。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
フォルランは、代表チームのみんながスアレスの復帰を望んでいると、次のように語っている。
「代表チームの全員が問題なくワールドカップに向けて準備ができている状態でいてほしい。だからスアレス同じようにはやく復帰してほしい。僕らにとってその方がもっと良いからね。スアレスは今朝練習場までみんなを見に来ていたよ。1週間もいなかったからグラウンドで会えてよかった。彼は僕らに、良い状態で回復に向かっていると話してくれた。みんな彼が万全の状態であることを望んでいるよ」
また30日に行われた親善試合でウルグアイ代表が北アイルランド代表と対戦し1-0で勝利した試合について、「北アイルランド代表は、イングランド代表とプレースタイルが似ているからいい準備になったよ。イングランド代表との試合だけが重要じゃない、ワールドカップの全ての試合が重要なんだ。でもタフな試合になるだろう」とコメントしている。
フォルランは今シーズン、J1で13試合に出場し6ゴール。またスアレスは、プレミアリーグで33試合に出場し31ゴールを記録している。