清水の村松大輔、徳島へ期限付き移籍「少しでも上の順位を目指す」

 清水エスパルス所属のDF村松大輔が、徳島ヴォルティスに期限付きで移籍することが決まり、30日に両クラブが発表した。移籍期間は2014年7月1日~2015年1月31日まで。

 村松は、2011年に湘南ベルマーレから加入。今季はリーグ戦7試合に出場している。

 移籍が決まった村松は、清水に対して「3年半、エスパルスで様々な事を学び、経験させてもらったことをとても感謝しています。色々なポジションを経験し、自分の武器も明確になった大きな3年半でした。負けてはしまいましたが一番印象に残っているのは、ヤマザキナビスコカップの決勝という大舞台で多くのサポーターを前にプレーできたことです。静岡に帰ってきて地元の応援の熱を感じられたことはすごく嬉しかったし、心の支えになりました。チームは変わりますが、引き続き応援よろしくお願いします」とコメント。

 加入する徳島に対しては、「徳島は全員がハードワークするチームなので、自分もハードワークし早くチームの一部になりたいと思います。加入させていただくということは、結果を求められていると思うので、少しでも上の順位を目指し全力を出してプレーしていきます。熱い応援をお願いします」と抱負を語っている。

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