2005年まで東京ヴェルディでプレーしていた山田卓也(写真は2004年) [写真]=Getty Images
JFLの奈良クラブは29日、MF山田卓也が加入したことを発表した。
現在41歳の山田は1997年にヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ)に入団。その後、セレッソ大阪、横浜FC、サガン鳥栖とJリーグのクラブを経て、2010年からMLS(メジャーリーグサッカー)のタンパベイ・ローディーズでプレー。昨年7月、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治へ加入したが、同11月に退団が発表されていた。Jリーグ通算348試合出場28得点を記録している。
また、2003年から2004年にかけて日本代表にも選出され、国際Aマッチ4試合に出場している。
加入に際し山田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「2016年ご縁がありまして奈良クラブでプレーする事になりました山田卓也です。日米での経験を活かしクラブの為、奈良県の為に全力で走り回る事を約束します。そして日本の古都奈良での生活を目一杯楽しみたいと思います。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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