横浜F・マリノスは31日、ブラジル人FWラフィーニャが右ひざ前十字じん帯損傷で、全治6~8カ月と診断されたことを発表した。ラフィーニャは30日に行われた練習試合で負傷した。
ラフィーニャは1987年生まれの28歳。2007年にアビスパ福岡、2010年から2011年にはザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)、2011年から2012年にはガンバ大阪でプレーし、韓国の蔚山現代を経て、2014年7月から横浜FMに所属している。
横浜FM加入後は度重なるケガに苦しみ、昨シーズンはJ1で10試合出場1得点、ヤマザキナビスコカップで3試合出場1得点を記録。今シーズンから背番号「9」を着用することが決まっていたが、開幕前に長期離脱を強いられることとなってしまった。