昨季、川崎フロンターレに在籍していたMFアルトゥール・マイア [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは30日、シャペコエンセ(ブラジル)の選手たちを乗せた飛行機が墜落した事故を受けて追悼のコメントを発表した。
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— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) November 30, 2016
今回の墜落事故で帰らぬ人となったシャペコエンセMFアルトゥール・マイアは、2015年の7月からおよそ半年間川崎でプレー。同クラブは公式HPに藁科義弘代表取締役社長のコメントを掲載した。
「アルトゥール・マイア選手の突然の悲報に接し、言葉を失っています。24歳という若さ、ご家族皆様のお気持ちを思うと悔しさばかりが募ります。一緒に過ごした時間は短かったですが、共に勝利を目指して戦った大切な仲間としてとても残念です。いつか彼がブラジルを代表する偉大な選手となり、ピッチで対戦できる日が来ることを夢見ていました。今回の痛ましい事故により、Jリーグで共に戦った多くの仲間が犠牲になりました。今はただ救助された方々の一日も早いご快癒をお祈り申し上げます。遠方の地より謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」
By サッカーキング編集部
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