名古屋グランパスは30日、ブラジル人DFシャルレス、同MFワシントン、同MFフェリペ・ガルシアの3選手を獲得したとクラブ公式サイトで発表した。3選手とも完全移籍での加入となる。
シャルレスは現在28歳で、2011年にプロデビューを果たし、今シーズンはブラジル2部のセアラーでプレー。25試合に出場していた。名古屋加入に際し、「名古屋グランパスの様な素晴らしいクラブの一員になれることをとても光栄に思います。ユニフォームを着る度、チーム全員が一丸となりクラブの目標を全て達成出来る様、全力を尽くそうと思います」と意気込みを述べている。
現在30歳のワシントンは2012年から5シーズンに渡ってブラジウ・ジ・ペロタス(現ブラジル2部)でプレーし、今シーズンは34試合に出場した。サイトを通じて、「名古屋グランパスの様なビッグクラブのユニフォームを着ることができてとても嬉しく思います。このクラブの一員としてクラブのJ1復帰を実現させることが待ち遠しいです」と1年でのJ1復帰を誓っている。
フェリペ・ガルシアは現在26歳で、2014年からはワシントンと同じブラジウ・ジ・ペロタスでプレー。今シーズンは36試合に出場して13ゴールを記録した。移籍に際し、「今回素晴らしいチャンスを与えていただいた名古屋グランパスがJ1に昇格するために 全力でプレーします。みなさん、一緒に頑張りましょう」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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