ゴールが遠かった両チーム [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第28節が30日に行われ、大宮アルディージャと清水エスパルスが対戦した。
18分、大宮にチャンスが生まれる。カウエのパスを受けた横谷繁が敵陣中央の右で前を向くと、ペナルティエリア内に走り込んだ江坂任につなぐ。江坂はDFと接触して倒れるが、ファウルの判定はなかった。
35分、今度は清水がゴールに迫る。鎌田翔雅のスルーパスに抜け出したミッチェル・デュークが右サイドの敵陣深い位置からクロスを入れる。鄭大世がニアサイドに飛び込むも、合わせられない。前半は両チームゴールを奪えなかった。
58分には清水にチャンス。チアゴ・アウベスのFKがニアサイド送られる。飛び込んだ鄭大世がヘディングで合わせるが、これも枠をとらえられない。
先制点が欲しい大宮は67分、奥井諒のパスをペナルティエリア内で受けた江坂が反転して左足でシュートを打つ。しかしDFに当たって浮いたボールはクロスバーに嫌われ、得点には至らない。
試合はこのまま終了。両チーム痛み分けとなった。
次節、大宮は15日にアウェイで横浜F・マリノスと、清水は14日にホームでジュビロ磐田と対戦する。
By サッカーキング編集部
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