徳島への加入内定が発表された鈴木徳真 [写真]=内藤悠史
徳島ヴォルティスは21日、筑波大学4年のMF鈴木徳真が2019シーズンより加入することが内定したと発表した。
鈴木は1997年生まれの21歳で、身長168センチメートルのMF。前橋育英高校出身で、3年時にはキャプテンを務めて全国高校サッカー選手権大会で準優勝を果たしている。各年代別代表に名を連ね、U-19日本代表や全日本大学選抜にも選出されている。
来季加入内定にあたり、鈴木は以下のようにコメントしている。
「はじめまして。来季から徳島ヴォルティスに加入することになりました鈴木徳真です。幼い頃からの夢であるプロサッカー選手のスタートを徳島ヴォルティスの選手として踏み出せることをとても嬉しく思います。今まで多くの方々に支えられて今の自分があると考えています。これからは徳島の地でファン、サポーター、チームメイト、関係者の皆様に多くの感動と喜びをお届けできるよう日々精進していきたいと思います。応援よろしくお願い致します」
なお徳島は7月27日、筑波大学4年のDF鈴木大誠の来季加入内定も発表。2014年度の全国高校サッカー選手権大会でキャプテン同士として対決し、筑波大でともにプレーしている2人が、来季からは徳島でプロキャリアをスタートすることとなった。
By サッカーキング編集部
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