川崎のDF谷口彰悟がキャプテンに就任 [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは30日、2020シーズンのキャプテンがDF谷口彰悟に決定したことを発表した。
谷口は現在28歳。2014年に筑波大から川崎に加入し、プロ1年目から6年連続でリーグ戦30試合以上に出場している。2017年からFW小林悠がキャプテンを務めていたが、今シーズンからは新たに谷口がキャプテンに就任する。谷口は公式HPにて、以下のように決意を語っている。
「年齢的に真ん中くらいの立場で僕自身まだまだ未熟さがある中で、このようにキャプテンに任命していただいたことで自分自身の更なる成長につながると期待しています。そして、それをチームの結果に結びつけられるように、そういう存在になっていきたいという想いは強いです」
「ただ、自分一人では何も出来ないので先輩方にも頼りながら、後輩たちもしっかりした人たちばかりなので安心して、あまり背負いすぎず自分らしくやれたらと思っています」
小林がキャプテンを務めた3年間は、毎年タイトルを獲得してきた川崎。チームは更なる進化を求め、生え抜きのディフェンスリーダーにキャプテンマークを託した。
また、副キャプテンがMF守田英正、MF大島僚太に決まったことも併せて発表されている。
By サッカーキング編集部
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