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C大阪や名古屋らJリーグ6クラブがakippaの「#交通を分散しよう」プロジェクトに賛同

2020.07.31

 駐車場予約アプリ『akippa』を運営するakippa株式会社が、Jリーグに所属する6クラブと賛同し、各社の公式SNSアカウントにて「#交通を分散しよう」の呼びかけを実施する。

 これまでプロスポーツの試合観戦においては、スタジアムに向かう車の渋滞対策を目的に、公共交通機関を利用しての来場が推奨されてきた。しかし近年では、各クラブが試合時にネットで事前予約できる駐車場を導入することで、車での移動においても渋滞解消ができるようになっている。

 コロナ禍においては、3密を回避するために「車移動」を考える人も増えているが、スタジアム周辺の時間貸し駐車場は数に限りがあり、駐車場を探す車のうろつき運転による交通混雑が発生することが予想される。そこでakippaは、車での移動およびスタジアム周辺の予約制駐車場の活用をSNSなどで呼びかける「#交通を分散しよう」プロジェクトを始動。プロジェクトにて「駐車場を予約した上での車移動」を推奨することで、スタジアムまでのプライベート空間である車移動を促し、交通の混雑分散推進はもちろん、公共交通機関の混雑緩和の効果も見込んでいる。

 プロジェクトはJリーグの6クラブと実施。より安心・安全にスポーツクラブの応援をしてほしいという思いから、公式Twitterアカウントでの呼びかけの際には「#交通を分散しよう」のハッシュタグをつけて発信する。さらに各クラブは近隣住民や地域の企業に対して、試合日に空きスペースを予約制駐車場として貸し出してもらえるよう、駐車場登録の促進も行い、より多くのサポーターが安心して来場できるようスタジアム外の3密回避にも取り組んでいく。

 なお、akippaではJリーグに限らず、新たな賛同チームの募集も実施している。

■賛同クラブ
セレッソ大阪(J1)
名古屋グランパス(J1)
FC町田ゼルビア(J2)
ツエーゲン金沢(J2)
FC琉球(J2)
FC岐阜(J3)

■株式会社セレッソ大阪 代表取締役社長 森島寛晃氏
現在、セレッソ大阪では安心・安全に試合観戦をして頂けるよう細心の注意を払って試合運営をしております。
その中でakippa株式会社が取り組む交通分散を推進した新しい生活様式での試合観戦を目指す企画「#交通を分散しよう」プロジェクトに賛同し、安心してスタジアムに足を運ぶことができる観戦スタイルをakippa株式会社と一緒に作り上げていきたいと思っています。

■株式会社名古屋グランパスエイト 代表取締役社長 小西工己氏
名古屋グランパスではスタジアムアクセスについて、色々な取組みをおこなってまいりました。
豊田スタジアムにおいては、お車でお越しになられる方も多く、それに伴い違法駐車される数も増加しておりました。
そうした中、昨年よりakippa様との連携により【駐車場予約サービス】を導入しております。
今回のコロナ禍では、アクセスに不安を感じる方も多く、akippa様が実施される「#交通を分散しよう」プロジェクトに賛同させていただき、更にご来場し易いスタジアム環境を作ってまいりたいと考えております。
公共交通機関利用を含め、今後もよりアクセスのし易い試合環境作りに努めてまいりたいと考えております。

■株式会社ゼルビア 代表取締役社長 大友健寿氏
FC町田ゼルビアでは、このコロナ禍において、サポーターの皆様により安全に試合観戦をしていただけるよう様々な感染予防対策に努めてまいりました。
そのなかで、スタジアムの中だけではなく、スタジアムに向かうまでの移動で発生する3密に対する不安も解消したいという思いがあり、この度akippaが実施する「#交通を分散しよう」プロジェクトに賛同することを決定いたしました。
akippaとは以前より連携し、試合時における様々な駐車場問題解決を進めている最中です。
この取り組みでも交通分散を推進することで、新型コロナウイルスを気にせず素晴らしい体験をしていただく手助けになればと思っております。
同時に、町田GIONスタジアム周辺は、まだまだ満足のいく駐車環境になっておりません。akippaのシステムを利用すれば、私有地でも駐車場として登録することができますので、皆様のご協力を引き続き、よろしくお願い申し上げます。

■株式会社岐阜フットボールクラブ 代表取締役社長 宮田博之氏
FC岐阜は長良川メモリアルスタジアムでのホームゲームの開催にあたっては、周辺のパブリックの駐車場が不足しているため、ファン・サポーターの皆様に離れた場所の駐車場に駐車して頂き、バス輸送を実施してきました。
今般、コンピュータシステムを活用して、周辺の空き駐車場をフルに活用できるビジネスを推進しているakippa社の「#交通を分散しよう」プロジェクトを推奨してファン・サポーターの皆様の不便や3密解消、近隣の交通渋滞の解消と空き駐車場のフル活用、観戦者の増加と分散化などで三方良しの関係を構築したいと考えています。
これにより地域社会の環境保全と共存にも繋がりはもちろん、若干のウォーク&ライドも含んでの3密解消、健康増進にも寄与できると期待しています。またサッカーのみならず全てのスポーツやイベントにも活用できますので、地域社会への効用は大きいと考えています。

■akippa株式会社 代表取締役社長 CEO 金谷元気氏
akippaはこれまでスポーツクラブの困りごと解決に努めてまいりました。
従来各スポーツクラブでは、試合観戦時には混雑を解消することを目的に公共交通機関を推奨していましたが、予約駐車場の導入により車での来場も可能となってきました。
そしてこのコロナ禍においては、より安全な移動手段である「車移動」の必要性が求められています。
今回、交通を分散させる手段の1つとして、各スポーツクラブと協力し「#交通を分散しよう」プロジェクトを始動することとなりました。
駐車場を通じて、多くのサポーターの方が安心してスタジアムに足を運んでいただけるような手助けができましたら幸いです。

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