町田への完全移籍が決まった安井 [写真]=J.LEAGUE
ヴィッセル神戸は29日、MF安井拓也がFC町田ゼルビアへ完全移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
現在22歳の安井は2011年に神戸の下部組織に入団すると、2017年にトップチームデビュー。ここまで公式戦75試合出場4得点を記録し、天皇杯全日本サッカー選手権大会(2019年)およびJリーグスーパーカップ(2020年)という2つのタイトル獲得に貢献した。
今回の発表に伴い、安井は「この夏、FC町田ゼルビアに移籍する事になりました。アカデミー時代からお世話になりました。スタンドから見える僕のユニホームやフラッグ、とても嬉しかったです。ありがとうございました。アカデミー時代からいただいた皆様の声援は忘れません。新天地でも頑張ってきます」とコメント。
また、町田の公式サイトでも同選手の加入が伝えられており、チームへの合流は今月30日の予定と伝えられている。そして試合に出場できるのは、第2登録期間(ウインドー)が始まる7月16日(金)以降になり、7月18日(日)のJ2第23節SC相模原戦以降の試合となる。
By サッカーキング編集部
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